急な対応でも気持ちよく引き受けてくれるスピード感があって信頼のできる会社です

2023.8.4

株式会社坂井田建築設計事務所専務取締役の丸井様に1000NEXT のサービスについてインタビューさせていただきました。

株式会社坂井田建築設計事務所

丸井様

2002年の創業以来、商業施設の設計を多く手掛ける設計事務所。
スピード感を求められる業界の中でも、コミュニケーションを大切にし、クライアントの希望を今日もかなえ続けている。
人に寄り添う姿勢は、事務所内の働く環境づくりにも現れている。
デザインの楽しさを感じてもらうために、建物を具現化するアプリケーションが導入された。また、働き方の自由度も高く、自分に合った働き方を選べるようにするなど、社員に寄り添った取り組みを積極的に行っている。

INTERVIEW インタビュー

Talk01

審査機関から紹介された会社なので
信用できると思いました

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1000NEXT
田尻

なぜ1000NEXTに依頼してみようと思われましたか?

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坂井田建築設計
丸井様

1000NEXTさんとは審査機関からの紹介で知り合いました。

ちょうど省エネ適判が始まるくらいの頃だったと思います。

審査機関の紹介だから、信用できる会社だと思いました。

なので、何社か比べて決めようという考えはありませんでした。

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1000NEXT
田尻

ひとつの会社に依頼し続ける理由は何かありますか?

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坂井田建築設計
丸井様

ひとつの会社に依頼していると、お互いのやり取りに慣れてきます。

そうすると、余計な手間が無くなり、作業がスムーズに進むようになるので、そこにメリットを感じています。

初めてのところだと、1から10まで説明しなければいけないので、負担が増えます。

最近は色々なところから、営業メールも来ますが全くリアクションしていません。

今から他に依頼しようという気持ちにはなれないです。

Talk02

スピード感があって気持ちよく仕事ができる

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1000NEXT
田尻

1000NEXTを実際に利用されていて、どんな感想をお持ちですか?

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坂井田建築設計
丸井様

スピード感のある所がいいなと思っています。

作業が始まってからのリアクションがとにかく速い。

前の晩にメールを送っておくと、翌日にはすぐ連絡をくれます。

いつまでに必要なのか声をかけてくれて、急な対応でも気持ちよく引き受けてくれるところはすごく助かっています。

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1000NEXT
田尻

スピード感を大事にされている理由をお伺いできますか?

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坂井田建築設計
丸井様

クライアントから即答で回答を求められることが非常に多い業界だからです。

回答や対応が遅いと、それで点数を落とすことになるので、仕事はスピード感が一番大事だと思っています。

その点、1000NEXTさんはお願いした事を、進捗確認をする前に「できました」と連絡くれるのがいいですね。

多少正確さにかけるのは仕方のないことなので、その都度修正しながら進めていけばいいと思っています。

それよりも、決められたスケジュールで終るように進めてくれることがありがたいです。

それはお付き合いを始めた最初の頃から、変わらず思っています。

Talk03

リモート勤務の人とも
電話できるようにして欲しい

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1000NEXT
田尻

1000NEXTに改善して欲しい所などはありますか?

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坂井田建築設計
丸井様

あえて言うなら、リモート勤務されている計算担当者と、電話で話せないことですね。

メールだと誤解を与えそうな内容は、電話でニュアンスも一緒に伝えたいなと思うことがあります。

それと、スピード感の話しにもつながりますが、現場で変更が出た時です。

変更が出そうなときは、事前に連絡をもらうようにしてはいますが、どうしてもそうならない事もあります。

省エネ基準をギリギリでクリアして、工事を進めていくので、省エネは少しの変更でアウトになる可能性が高い。

変更があったときに、意匠や設備は自分で問題ないことを確認できても、省エネ計算がNGだと現場にOKを出せません。

そういう時も、メールでもすぐに返信をくれるので、「絶対電話できるようにしてくれないと困る」というわけではありません。

たまたまそれが、リモートのタイミングと重なったときに、電話がつながると良いなと思いました。

Talk04

2024年の省エネ法改正による
影響が気になる

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1000NEXT
田尻

今後の省エネ法について何か思うことはありますか?

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坂井田建築設計
丸井様

2024年度の省エネ法改正が心配です。

2,000㎡以上の非住宅を対象に、省エネ基準が20%も上がるのは、私たちも対策を考えないといけない。

省エネ基準をギリギリでクリアさせている状態では、法改正後に省エネ基準をクリアできなくなるのは目に見えていますから。

もし、省エネ基準をクリアするために何か余分に設備を付けないといけないのなら、計画段階でその費用の了解をオーナーにもらっておく必要があります。

省エネ法改正があってからの動きになるかもしれませんが、課題としていつも考えていました。

Talk05

省エネ計算の結果を良くするための
勉強会を開いて欲しい

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1000NEXT
田尻

今後1000NEXTに期待されることはありますか?

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坂井田建築設計
丸井様

省エネ計算に関しては1000NEXTさんに完全にお任せしているので、どうしたら数値が良くなるのか勉強会をして欲しいです。

これまで計算してもらった物件で、新基準のBEI0.8をクリアするにはどうしたらいいか、ディスカッションがしたいです。

空調や照明をどれくらい落とす必要がありそうか、今後の設計の目安にするために頭に入れておきたいです。

ただ、照明はすでに性能が良いものを使っています。

だから、計算方法が変わらないなら、単純に数を減らすしかないのは理解しています。

しかし、機器によっては運用時にその能力を100%使わないものがあります。

例えば、照明には調光機能が付いていて、居心地のいい明るさを目視や照度計を使って調整します。

だいたい25%~50%くらい明るさを落として、固定して使うので、

こういった条件も計算に加味できるようになると良いなと思っています。

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1000NEXT
田尻

省エネ計算などの作業は1000NEXTで行うとして、計算の内容はどこまで理解したいですか?

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坂井田建築設計
丸井様

私はオーナーさんへの影響と、その度合いがつかめればいいと思っています。

法改正後の省エネ基準に適合させるために、仮に空調の能力を落すことになって、その影響で夏に室内が十分に冷えなくなる可能性があるとか。

あと、オール電化を望まれるオーナーさんだと、給湯器も電気になるので、その場合の対策などは知っておきたいです。

Talk06

仕事にスピード感を求められる方に
おすすめします

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1000NEXT
田尻

最後に、もし1000NEXTを他の設計事務所に紹介するならどんな所に紹介しますか?

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坂井田建築設計
丸井様

私と同じ様に仕事はスピード感が大事だと思う設計士さんにおすすめします。

お客さんからの要求を、あれもこれも自分で抱え込んでパンクする前に、1000NEXTに頼めばもっと楽にスムーズに進められますよ。

仕事が全て内製できればいいのですが、人員にも限りがあります。

だから外注と協力して、私は意匠設計に専念したいと思っています。

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1000NEXT
田尻

多くの貴重なご意見、ありがとうございました。
今後のサービス向上や改善のため、前向きに取組んでいきたいと思います。
本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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